じゃがいも料理をつくりました!(3・4年生が記事を書いています)
総合的な学習の時間に取り組んできた「じゃがいも博士になろう!」の学習の締めくくりとして,栽培し収穫したじゃがいも「春のささやき」を使って,じゃがいも料理をつくりました。
3月22日(水)の2~4時間目を使って,合計4品の料理をつくりました。「春のささやき」の美味しさが伝わる調理方法は,どんなものがよいか,さまざまなレシピを参考にしながらメニューを決め,みんなで協力して調理しました。
つくったじゃがいも料理を紹介します。
「おいしい!じゃがいもぎょうざ」 ななみ・ひろのり
調理するときには,皮をむくときに手を切らないように気を付けました。また,蒸かしたじゃがいもを小さくなるまで潰したので,少し疲れました。ぎょうざの皮で包むのは少し難しかったです。やけどをしないように油の中に入れ,きつね色になるまで油で揚げたらパリパリして,ちょうどいいくらいでした。食べてみると,外はカリカリしていて,中はもっちりふんわりしていたので,とてもおいしかったです。沖永良部のじゃがいもはおいしいので,ぎょうざにするととってもおいしくなりますよ!
「ポテトクレープ」 いずみ・みく
調理をしてみて,フライパンは小さめで,油も少なめのほうがよいと思いました。生地を裏返したり,両面を上手に焼いたりするのが難しかったです。食べてみると,ふわふわしていてとてもおいしかったです。生地を少しこがしたぐらいがおいしくてちょうどよいと思いました。クレープには,パイナップルやホイップクリームをそえ,いちごジャムやチョコレートをかけました。バナナやりんご,いちごなどの果物も合いそうだと思いました。
「じゃがいもとベーコンのもちもち料理」 たく・りょうた
調理をしてみて,じゃがいもの皮むきや玉ねぎの薄切りがとても難しかったです。食べてみると,ベーコンがカリカリしていてじゃがいもとよく合っているとおもいました。また,チーズがとろけて見た目もとてもおいしそうな料理ができました。
「じゃがいもドーナツ」 みつき・たろう
調理は,思っていたよりも簡単にできたけど,じゃがいもをつぶすところが少し疲れました。好きな形にドーナツをつくるところがおもしろかったです。できあがりは,アンダーギーみたいでしたが,アンダーギーよりもおいしかったです。沖永良部産の粉末黒糖も使ったので,沖永良部らしい料理になったと思います。簡単に楽しく調理ができ,おいしくつくれたのでよかったです。
それぞれつくったじゃがいも料理をおたがいに味見しました。どれもおいしくできていて,大成功だったと思います。やっぱり沖永良部産じゃがいも「春のささやき」は最高においしいと思いました。みなさんも,ぜひ「春のささやき」でおいしいじゃがいも料理をしてみてくださいね!